私は料理上手と言われますが、実はよい食材を選んでいるだけなんです。
それともう一つ、秘密があるんです。
実は調理道具に秘密が
昨日の記事で、よい食材を使えば誰でも料理のお味を上げることが出来る、とご紹介しました。
実は、食材だけでなく、調理器具を選ぶだけでも料理が格段においしくなるんです。
鍋に秘密が
還暦人家の鍋は、ほぼ全て、料理には土鍋を使っています。

土鍋とその他の鍋で調理した料理。
これも食べ比べないとわからないですが、土鍋で調理した料理はやはり味が違います。
本当かな~?と疑う人は是非比べて実験してみて下さい(笑)
包丁の切れ味
昔のNHK朝ドラ【天うらら】で、先輩大工さんのセリフに感心した覚えがあります。

俺は腕のいい大工だと言われるけれど、
こうして毎朝鉋を研いでいるからだ。
道具がいいと腕がいいと思われるんだ。
還暦人家では、毎週旦那さんが包丁を研いでくれます。

よく切れる包丁で切った野菜は、断面が空気に触れる部分が少なくなり、酸化を遅らせるので、断面がデコボコよりは味がよくなります。
そして、最近スライサーを買いました。

前のスライサーも切れてはいたものの、新しいのに変えたら、まぁ~スパスパ切れること。
もっと早く変えればよかった。

おろし金やスライサーは、古いものは切れ味が悪くなります。
100均のでもいいから、どんどん新しいものに変えましょう~
私は包丁使いは上手ではありません
キャベツの千切りも下手だし、薄く切るなんて苦手です。
文明の利器のスライサーを使えばいいんです。
刃物も、よく切れるものを使えば、お料理もおいしくなって、やはり料理上手と言われます。
以前テレビを見ていたら
料理家の小林カツ代さんが料理をしていて、
「お箸がうまく使えないから、料理が苦手なんです、と言う人がいるけれど、
こんないいものがあるんだから、どんどん使ったらいいんですよ」と言ってトングを使っていました。
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別にお箸だけか調理道具じゃないですよね。
今はとても便利なものがたくさん出てるから、罪悪感なくどんどん使ったらいいのです。
手の上でお豆腐が切れる人もいるけど、それはそれで大変素晴らしい。
私は怖くて手の上で豆腐なんか切れません(笑)

昔、さいの目に細かく切ったお豆腐のお味噌汁を出して、お姑さんに褒められたことがありました。

上手に切ったねどうやってやるの?

まな板で切りました~
「なあんだ」と呆れられて、そこから褒めてもらえませんでした(笑)
別にいいじゃないですか。
お豆腐は手の上で切らなきゃいけないなんてことありません。
おいしかったらいいのです。
良い食材と良い道具で、私はこれからも料理上手と言われるのでしょう~(ズルじゃないよーん)
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