児童文学作家、椋鳩十さんの講演録を本にしたものです。
子どもの才能に蓋をする一番良い方法
この本に、子どもの才能に蓋をする方法が書かれています。
それは子どもに、「おれはダメだ」という気持ちをしっかり植え付けること、劣等感を与えること。
おれは頭が悪いからだめだ(ToT)
おれは不細工だから、不器用だからだめだ(;_:)
おれは意気地がないからだめだ(T_T)
と、いう気持ちをしっかり植え付けると、
どんなに勉強をさせようとしても全く勉強ができるようにならないそうです。
そして、その才能に蓋をしているのは、特に親であると。
ほら、だから言ったでしょ。やっぱりだめねえ。
お母さんの言うことを聞かないからだめなのよ。
何も続かない子ね。だめね。
こんな感じで、子どもの才能に蓋をしているのですね。
大好きなお母さんからだめだと言われて、
やっぱりおれはだめなのだ、 と
本来なら溢れ出る才能に、自分で蓋をして、本当にだめな人間になってしまうのです。
私自身も父親からよく否定されていました。
私が何か挑戦しようとしても
お前にそんなことができるわけがない。
やめておけ。お父さんの言うことを聞いていれば間違いない。
こんなことも出来ないのか。
やっぱりだめだなあ。
お父さんが代わりにやってあげる。
と、 冒険も失敗もさせてもらえませんでした。
そんな私は、自己否定な依存する人間に育ってしまいましたよ。
愛情深いのですが
親としては 愛情から、つい言ってしまうのです。
かわいい子どもが、痛い思いをしたり、失敗したり、恥かいたりしたら可哀想だと思い、守ってあげたいわけです。
でもそれが子どもの成長する芽を摘んでしまうことになるのですね。
どうしたらいいの?
子どもの才能に蓋をする方法 が、
「お前はダメだ」を植え付けることなら、
子どもの才能を伸ばす方法はもうお分かりですよね。
失敗してもいいからやってごらん。
と、子どもが興味を持ったことをさせてあげたらいいですよね。
そして、うまくいったら大いに褒めて、失敗してもサラッと流して
次行ってみよう~。(ドリフかw)
もちろんそれを、後ろから支え応援する親は結構シンドイでしょう。
手や口を出さずに見守るというのは、かなりな忍耐が必要です。
それでも、その子の成長のためだと思えば、きっと見守ることが出来ます。
子どもを愛すればこそですよね。
今の若いお父さんお母さんは、
子育てについての情報もインターネットでたくさん調べることができて、
本当に良い時代だと思います。
子どもは宝です。
宝物は大切に育ててあげてくださいね。
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