「市販のらっきょうはおいしくない!」
と、らっきょうが好きではなかった還暦人です。
自宅で漬けるようになって早5年。
今では、夏のカレーのお供にはらっきょう必須!というくらいらっきょうLOVEになりました。
らでっしゅぼーやの泥付きらっきょうを購入して、
甘酢の材料にもこだわった、安心絶品らっきょうの漬け方をご紹介します。
難しいことは何もないですよ~
らでぃっしゅぼーやの泥付きらっきょうを購入
毎年、6月になると
らでっしゅぼーやでは泥付きらっきょうが出回ります。
鳥取県産 有機栽培砂丘らっきょうです。
洗うのが大変ですが、旦那さんと二人がかりでがんばりました!
写真からもわかりますが、かなり芽が伸びてきています。
らっきょうは滋養があるから、夏バテ予防の効能が
他の店舗にもありました!
ひとつづつ根と芽を切り、塩をまぶします
水洗いした後、ひとつづつ包丁でカットする作業が一番大変です(>_<)
これも、おいしいらっきょう漬けのため!
カットした らっきょうに白くなるくらい塩をまぶします。
すぐに塩をまぶしてね。
らっきょうさんったら、すぐに芽を伸ばしてくるから。
芽と根を切った分、重さが変わっています。
塩をまぶす前に、らっきょうの重さを測っておきましょう。
漬物石を乗せて一晩おきます
15キロの重さが欲しいのですが、
大きい漬物石を持ちあげて腰を傷めたくないので、
複数購入して積み重ねて使用しています。
重石をして一晩おくと水が上がってきます。
重石が軽すぎると水が上がって来ないのでご注意ください
らっきょうを陰干しします
一晩おいて上がってきた水を捨てたら、
新聞紙などに広げて、風通しの良い場所で1日陰干しします。
家中らっきょう臭いです(>_<)
らっきょう漬け用 甘酢を準備します
らっきょうを干している間に、酢を煮て、砂糖を溶かしておきます。
酢を煮る時は、土鍋かホーロー鍋を使用してください。
酢の酸で鍋が傷むので。
おいしくできる甘酢の割合は
らっきょう1kgに対して、
砂糖 250g
酢 0.6ℓ
今回、4kg購入し、泥と根、芽を切った後の重さが3kgなので、
砂糖は750g
酢は1.75ℓになります。
お酢は吹きこぼれやすいので注意してね。
今度は、家中、酢くさーい(>_<)
使用した砂糖はらでっしゅぼーやの喜界島粗糖。
Amazonや楽天でも購入できます。
一番こだわっているお酢は、飯尾醸造 富士玄米黒酢。
普段から使っている、むせにくい おいしい酢です。
漬物用 広口瓶に入れて完成です
消毒した広口ビンにらっきょうを入れ、さました甘酢を入れて完成です。
2週間頃から食べ始められますよ!
おうちで漬ける絶品らっきょうのまとめ
- らっきょうを洗う
- 根と芽を切る
- 重さを測る
- 塩をまぶす
- 重石をして一晩おく
- 翌朝、上がってきた水を捨てる
- 並べて陰干し
- 酢を煮ておく
- 瓶に入れて完成!
手順は簡単ですよね。
面倒くさいけど(笑)
「洗って切るのが面倒すぎてイヤーーーー(>_<)」という人は、
洗いらっきょうを購入することもできますよ。
(こちらは楽天のみの取り扱いです)
甘酢だけでもご自宅で作れば、安心な絶品らっきょうが楽しめますよね!
甘酢の割合がよく分からない(ToT)という方は、コメントください。計算します~
にほんブログ村
コメント