ゴムはまだしっかりしているお気に入りの靴下。
でも穴があいちゃった(ToT)
私はそんな時、当て布をして周りをかがって繕っていました。
でも足の裏や、かかとに当て布があると、なんだかごわごわしてはき心地が悪いんですよね。
6月2日放送の
【すてきにハンドメイド お気に入りの服をもう一度 楽しく繕うダーニング】を観て、
「これだ!」
と、思わず声が出ちゃいましたよ(笑)
講師のテキスタイルデザイナー野口光さんが、穴の開いてしまった衣類の繕い方法を丁寧に教えてくださいます。
ダーニングとは?
ダーニングとはヨーロッパ発祥の伝統的な衣類の繕い術。
好きな糸でお直しすることで、お気に入りの衣類をかわいくおしゃれに復活させることができます。
傷んだ衣類への愛着が増し、物を大切に使い続ける意識改革にもつながります。
つぎあてを、おしゃれに言うとダーニング(*´ω`*)
難しい技術は一切なし
家庭科の延長の針仕事だから難しくないですよ~
ステッチの方法は、簡単な刺繍の基本、
ブランケットステッチ(返し縫い)です。
- ゴマシオ
- ハニカム
- ドーナツ型裏ハニカム
- ハニカムスター
と、先生が縫い方にかわいい名前を付けてます。
繕っている途中で糸が足りなくなった時の糸替え方法も、詳しく教えて下さいます。
下の布まで縫えちゃう心配は道具で解決!
こんな素敵なダーニングマッシュルームがあるんですね
ダーニングマッシュルームとは、
ダーニングをする際に、縫う部分の下に当てる専用の道具のことです。
専用の道具がなくても代用として、
- 玉じゃくし
- 大きめのスプーン
- カプセルトイのカプセル
- 電球
上部に丸みがあり、縫う部分の大きさに合ったサイズのものがおすすめです。
私は電球派
縫う糸も遊び心いっぱいで自由に
- 刺しゅう糸
- 刺し子糸
- 手縫い糸
- ミシン糸
- 毛糸
創造性がかきたてられて楽しいです。
早速、穴あき靴下をつぎあててみました!
大きく穴があいている場所は、蜘蛛の巣のように糸を紡いでいくんです。
これなら当て布をしなくてもいいので、ゴワゴワしません。
捨てようか迷っていた穴あき靴下がたくさんあったので、どんどん繕っていきたいです (^O^)/
糸をカラフルなものに変えると、もっと可愛くできますね。
ダーニングは、シミのついたTシャツや磨り減ってしまったシャツの襟や袖口にも使えます。
ダーニングを通して物を育む楽しさや癒しを体感して、自由気ままに楽しんでほしい
お気に入りの服を、繕いながらも長く大切に着ていくなんて、本当に豊かで素敵なことですね (*´ω`*)
<広告>
ハンドメイド作品のオンラインマーケットminne(ミンネ)では、オリジナルの作品を1点からでも販売できます。
登録料は無料です。
私も過去にドール服を販売し、結構購入して頂けてお小遣い程度になりました。
最近は食品も販売出来るようです。
minne(ミンネ)のお店に、あなたの作品を並べてみんね(*^^*)
にほんブログ村
コメント