NHKすてきにハンドメイドのテキスト企画として、4月から始まった
【斉藤謠子の、はじめてさんのマンスリーキルト】
人気キルト作家の斉藤謠子さんが、簡単なキルトの基本パターンを写真入りで教えて下さいます。
毎月2パターンの作品を作っていくと、2023年3月に1枚のサンプラーキルトが出来上がります。
3回目の2022年6月号では、【レモンスター】と【三目並べ】というパターンの作り方を紹介しています。
応用編として、パターンをつなぎ合わせてバッグやタペストリーもあります。
今回は、パッチワーク初心者さんにもわかりやすく、三目並べのパターンの作り方手順をご紹介します。
上手に見えるコツもご紹介してますよ~
型紙をコピーし、布に写し取ります
すてきにハンドメイドの雑誌の付録として型紙が付いているので、コピーします。
基本、四角と三角の型紙を1枚づつ用意すればオッケー。
布に型紙を置き、0.7mmの縫い代を取って、必要枚数写し取ります。
布目があるので三角の型紙は画像のように取ります。
ピースワークしていきます
まず、どんな形になるのか、並べてからはぎ合わせていきます。
画像左上の青色のブロックから一枚づつはぎ合わせていきます。
縫い代は画像のように色の濃い方へ倒します。
一枚一枚はぎ合わせるたびに、アイロンを使うのは大変なので、コロコロオープナーを使用すると楽ですよ~。
パッチワーク作品のクオリティを高める2つのコツ
1つめのコツは、上の写真の白丸部分のように、色が変わる角をずれないように丁寧に縫うと、上手に見えますよ(^o^)/
よーく見ると、ちょっとずれてる部分もありますね(^-^;
2つめの、パッチワーク作品のクオリティを高めるコツは、
こまめにアイロンをかけること!
一枚ずつはぎ合わせるごとにコロコロオープナーを使用し、
1ブロック完成ごとに、アイロンで形を整えます。
この場合、ティファールのアイロンが超おすすめです。
なぜ、ティファールのアイロンがいいかというと、従来のアイロンより先がちょっと尖ってますよね?
細かい部分をアイロンがけしたい場合、先が尖っているアイロンはとても便利なんです。
テレビ放送の方のすてきにハンドメイドでもよく登場してます。
NHKさんだから商品名は言いませんが、アイロンの先にT-falって書いてあるのがバッチリ映ってます(笑)
キルト作家さんもやっぱり使いやすいんでしょうね(笑)
三目並べのパッチワークパターンが完成しました
アイロンをしっかりかけて完成です。
もう一つのパターン、レモンスターも作りました。
来月号はどんなパターンなのか楽しみです(*^^*)
次月、すてきにハンドメイド7月号は6月21日発売です
来月号の放送テーマ
- バンドカラーのブラウス&ワンピース
- 載っと編みのサマーストール
- 大好きベア&パンダ
- 夏を彩るトート&ポシェット
テキスト企画
- リラックスパンツ
- 直線裁ちのチュニック
- フルーツの刺繍
- フルーツの編みぐるみ
- ヨーヨーキルトのぶどうのポーチ
- ワンピース
- トートバッグ
- かごバッグ
- ミニ巾着
来月もたくさん作りますよ~
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ハンドメイド作品のオンラインマーケットminne(ミンネ)では、オリジナルの作品を1点からでも販売できます。
登録料は無料です。
私も過去にドール服を販売しましたよ。
結構購入して頂けてお小遣い程度になりました。
最近は食品も販売出来るようです。
minne(ミンネ)のお店に、あなたの作品を並べてみんね(*^^*)
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