すてきにハンドメイド親子で作るエプロンリカちゃんにも作りました

8月18日放送のすてきにハンドメイドは

夏休み 全力！ミシン部 入門編　親子で作るエプロン。

前回に引き続きレッド吉田さん親子と、番組に応募した４組の親子の体験イベント放送でした。

ミシンが得意でなくても、講師のかわいきみこさんが丁寧にわかりやすくエプロンの作り方を教えて下さいます。

簡単そうに見えるエプロン作成ですが、洋裁の基本となる部分も折りこまれています。

• すそ縫い代の額縁の簡単な仕上げ方
• カーブ部分のジグザグミシン
• ボタンホールを切る時のちょっとしたコツ
• 縫い代が重なる部分の切り込み 等々

今回の記事で、私がとても勉強になった部分を中心に解説していきます。

　

エプロンの型紙も大中小とサイズがそろっています

親子で作るというだけあって、型紙のサイズも5種類用意されています。

付録の型紙を写してご利用いただけます。

サイズ	幅	前中央の丈
身長100	54	54
身長120	64	62.5
身長140	74	70.5
身長160	84	80.5
身長180	94	91.5

必要な布は 112cm幅、140cm幅、130cm幅とも下の表の長さが必要です。

サイズ	必要な布の長さ
身長100	70cm
身長120	80cm
身長140	90cm
身長160	100cm
身長180	110cm

その他に、

• 綾あやテープ
• ハンドタオル
• ワンタッチプラスチックスナップボタン

それと、ジグザグ機能とボタンホール機能が付いたミシンが必要です。

なぜ、そでぐり部分はジグザグミシンなのか

上の図のように、そでぐりの縫い代にジグザグミシンをかけます。

なぜここだけジグザグミシンなのかと言うと、

斜め部分が直線縫いのみでは、何度も洗濯すると糸が切れてしまうためです。

①と②の部分はひもを付けるので縫いません。

図の青い部分はジグザグミシンの前に1cmほど返し縫いで直線縫いをします。

すその角の縫代を額縁仕立てに仕上げる 

額縁はパッチワークにもよく出てくる技術のことで、難しいところです。

簡単に作る方法が紹介されています。

すそとわきを1cm折る

きちんとアイロンをかけるとキレイにできます。

端から5cmの所に線を引きます

実際にはもっと薄い線を引いて下さい(^^;

100,120サイズは5cm

140,160,180サイズは6cmと違うのでご注意ください。

印に合わせて三つ折りにする

上の写真、黒丸の部分に印をつけますA（ここ大事）

縫い代を開いて、先ほどつけた黒丸部分Aから、すそと後ろ端の角Bに線を引きます。

額縁に縫います

Bを折り山にして中表に三角に折り赤い線を縫います。

その後1cm外側の黒い線の所でをカットします。

縫い代を割り、表に返すと…

綺麗な額縁折りになりました！

最後の最後で失敗しないために、ボタンホール

ミシンでボタンホールを作ると、真ん中にリッパ―で切り込みを入れる必要が出てきます。

その時に手が滑って「あーっ(*_*;」と切りすぎないコツは、

ボタンホールの端にまち針を留めておくと切りすぎを防げます。

ミシン初心者にもとても親切な番組でした

それでも、初心者が初めて作る割にはかなりきちんとしたものが出来上がります。

首の紐は襟元のボタンホールに紐を通し長さを調節します。

この場合ボタンホール機能の付いたミシンが必要となります 。

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今回のこの企画、

夏休みの小学生の課題にピッタリだとは思いますが、

よく考えたら親子で一緒にエプロンを縫おう！と思ったら、ミシンが２つ要るのでは？ 

ご実家やお友達の家にミシンを持ち込んで２台でやるとか、

もしくはパパやママが先に作って、子どもさんに教えるというのでもいいですね(*^^*)

 簡単にできるので番組を見ながら チャレンジしてみてくださいね！

すてきにハンドメイド 次回の放送は8月25日です 

『薄い布を上手に縫おう！軽やかサマーブラウス』

2021年7月1日放送のアンコール放送です。

【すてきにハンドメイド】9月号の発売日は8月20日。

来月号『手作りで装う秋』の内容は

• パンツに変身するギャザースカート
• くるくる巻いて作るサコッシュ
• イラスト刺し子のふきん
• 家にある布を咲いて編む

テキスト企画は

• タックチュニック
• かぎ針で編むソーイングセット
• ペンケース
• ティッシュボックスカバー
• ポットカバー
• 刺し子のミニがまぐち

来月も楽しみですね 

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