「推し」がくれた、もう一度のワクワク
なんだか元気が出ない日々

子育ても介護も一段落し、これからは自分の人生を楽しもう——そう思っていたはずなのに、なぜか毎日が少し物足りない。
大きな悩みがあるわけではないのに、心から元気とは言えない日々を過ごしていました。
そんな中、ふと目に入るのが30代の娘の姿。
彼氏がいるわけでもないのに、毎日とても楽しそうで、いつも元気いっぱい。

なんでそんなに毎日元気で楽しそうなん?
思い切って娘に聞いてみたところ、彼女はこう答えました。
娘のひと言「推しを作れば毎日楽しいよ!」

私、今“推し”にハマってるの。推し活のために仕事してるみたいなもんよ。オカンも推しを見つけたら楽しくなるんじゃない?
なるほど、と思いつつも、私は一応ハンドメイドという趣味があります。
でも最近は老眼も進み、以前のような集中力も続かず、作品づくりから遠ざかっていました。
さらに娘は言います。

推しは一つじゃなくていいの。いくつか持っておくと、ひとつダメになっても次があるからずっと楽しいよ。
そんなものなのかな——と半信半疑ながら、ふと考えました。
私の「推し」は、あの頃のFF11だった

そういえば、昔夢中になったものがありました。
オンラインゲーム「ファイナルファンタジー11」。
家事の合間にログインして、仲間とパーティーを組んで遊ぶ日々。
あの時間は、間違いなく楽しかった。
とはいえ、やめてからもう10年。
今さら復帰なんて……と思っていたのですが、最近のFF11はソロでも短時間でも遊びやすくなっていると知りました。
91歳のプレイヤーの記事に背中を押されて
そんな時、偶然目にしたニュース。
91歳のおばあちゃんがFF11を楽しんでいたという記事でした。
残念ながらその方は最近亡くなられたそうですが、きっとその方は最後まで楽しく、充実した時間を過ごされていたのだろうなと感じました。
「私も、楽しんでいいんだ」
そう思えた瞬間でした。
いい年してゲーム?それでもいい!
夫からは「いい年してゲーム?」と、少し冷ややかな視線。

いい年こいてゲーム?
それでも思うのです。

いい年して楽しんでもええやんええやん
そうして私は、10年ぶりにFF11へ復帰しました。
今のFF11は、もっと自由で遊びやすい
久しぶりにログインして驚いたのは、その遊びやすさ。
広いワールドの移動も快適になり、ソロでも無理なく楽しめる環境になっていました。
ガンガン戦闘して強い装備を追求するもよし。
合成を極めてのんびり過ごすもよし。
本当に自由度の高い世界です。
私は「調理」で楽しむことにしました

食いしん坊の私は、迷わず調理の道へ。
今は「エスカッション」を育てるため、調理ギルドの指定生産品クエストをコツコツ楽しんでいます。
毎日出されるお題をクリアするために、材料を集める時間もまた楽しいのです。
これからはブログにレシピを残していきます
せっかくなので、自分用も兼ねて
「一目でわかる料理レシピ」をブログにまとめていこうと思っています。
同じように楽しむ方の参考になれば嬉しいですし、何より自分自身の記録としても残していきたい。
おわりに:毎日がちょっと楽しみになりました

「推し」をきっかけに始めた、10年ぶりのFF11。
おかげさまで、今は毎日がとても楽しみになりました。
還暦からでも、新しい楽しみは見つかる。
いえ、昔の「好き」をもう一度取り戻すのも、素敵な選択なのかもしれません。

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